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新社会人が覚えておきたいネクタイの結び方 プレーンノット

こんにちは。ヒトノワ編集部の平澤です。

先日、ネクタイの選び方という記事をお届けしましたが、今回は結び方についてお届けしたいと思います。慣れてない人にオススメなプレーンノットの紹介記事となります。

基礎知識(部位名称)

まずは基礎知識としてネクタイ部位の名称について確認していきましょう。

ネクタイは幅が太い方と細い方があり、それぞれ名称があります。

太い方:大剣(ブレード)
細い方:小剣(スモールチップ)
中間部分:中継ぎ(ダイヤゴナル・シーム)

ブランド名などが記載されているタグっぽいのにも名称があり小剣通し(ループ)と言います。種類によってはタグとは別に付いているものもあります。

前回の記事にも記載しましたが、結び目をノット、結び目のくぼみをディンプルと呼びます。つまりプレーンノット(シングルノット)とは「結び目を1つで作る」という意味になりますね。

プレーンノットの結び方

では、いよいよ結び方をお伝えしていきたいと思います。今回、平澤が実際に結び、編集部仲間の伽賀さんに写真を撮っていただきました。プロに撮ってもらったので、とってもいい映りです(笑)

撮影撮影

1. 襟を立て、首の裏を回し大剣の方が長くなるように持つ。

撮影撮影

2. 小剣を下に、大剣を上にして重ねる。

撮影撮影

3. 小剣を軸にし、大剣を2回転させる。

撮影撮影

4.大剣を首元の輪っかに後ろから入れる。

撮影撮影

5. 小剣に巻き付けて作った輪っかに大剣を入れる。

撮影撮影

こんな感じ。

撮影撮影

6. 大剣を引き、結び目を整える。この時ディンプルを作る。

撮影撮影

完成!

さいごに

いかがでしたでしょうか。慣れるまでは結ぶのに時間がかかると思いますが、仕事をし始めると基本毎日結ぶものですから自然とできるようになります。まぁ、昨今は5月から10月まではクールビズでネクタイしないことも多いですけどね(笑)

少しでも参考になれば幸いです! また次回、お会いしましょう!

この記事を書いた人

平澤 一馬

平澤 一馬(ひらさわ かずま)

東京都世田谷区出身
保険業界7年目
20代前半に声優・舞台俳優をめざし養成所や小劇団に所属していた。芝居を辞めた後、様々な人とのご縁があり、人としての在り方や経営学について勉強させてもらう。 その時の経験を活かして「どうやったらわかりやすく伝わるのか」をモットーに営業しております。日々勉強。

写真を撮った人

伽賀隆吾

伽賀 隆吾(かが りゅうご)

北海道出身。現在は東京都在住。
車両撮影の照明会社に就職、同社のライトマンからキャリアをスタート。のち写真部と兼任で修行後フリー。職業カメラマンとして活動しながらギャラリーバーPaper Poolにて展示企画・運営・なんちゃってギャラリスト・炊事なども行っている。


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