名刺をつくろう！Illustrator CC2019 初心者講座 #1 ドキュメントを作成してみよう

こんにちは、三善屋の山内です。

「イラレで名刺を作ろう！」ということで始まりました、初心者向けイラストレーター講座です。第一回目となる今回は「ドキュメントの作成」から学んでいきましょう。わかりやすく解説していくので、気楽なかんじで勉強してくれたら嬉しいですね。

環境はMac OSX Mojave、イラストレーターのバージョンはCC2019です。

イラストレーターって何？

イラストレーター（Illustrator）は通称イラレ。Adobe社が開発した有料の「お絵描きソフト」です。イラストを書くだけではなく、名刺やチラシ等の印刷データの作成も可能です。

今回はMac OSX Mojave、イラストレーターのバージョンはCC2019の環境で説明していきたいと思います。

起動してドキュメントを作成しよう

イラストレーターの購入方法やインストール手順は、Adobeのサイトを参考にしてもらうとして、起動してドキュメントを作成するところまで説明していきます。

まずは起動！

新しくファイルを作成します。立ち上がったら、画面上部にあるメニューバーから「ファイル」→「新規」を選択します。

この画面は、ファイルのサイズや使用目的を設定する画面です。
今回は印刷物を作成したいので、「印刷」タブ→「A4」を選択。右に細かな情報が書いてありますが、今は無視して「作成」ボタンを押してください。

何やらアイコンが多くてチンプンカンプンですね。ただ、ほとんどの機能は使わなくても作業できるので、気楽にいきましょう。

もし画面のレイアウトが違う場合は、右上のメニューの中から「初期設定」を選択しておいて下さい。

早速ですが保存をします。上部メニューバー「ファイル」→「保存」を選択。

本来「保存」は上書きですが、初めて保存するので保存先を指定します。とりあえずデスクトップを指定して、ファイル形式が「Adobe Illustrator（ai）」になっていることを確認し、「保存」ボタンをクリック。

保存オプションの設定画面です。特にいじらないで、初期値でOKです。「OK」をクリック。

デスクトップに保存が完了しました。イラストレーターのデータの拡張子は「ai」です。作業中、何があるかわからないので、保存はこまめにした方がいいですね。

これでドキュメントが作成され準備が出来ました。次回は機能を説明しながら、名刺を作っていきます！

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