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リモートワーク(テレワーク)が辛い瞬間5選!対処法も紹介

こんにちは!ライターの竹原ふうかです。
以前までは、毎日会社に行く働き方が一般的でした。
しかし、今ではリモートワークを取り入れる会社が増えてきています。
通勤のストレスがなくなったり、空いた時間を有意義に使えたりと、嬉しいポイントも多いリモートワーク。
一方で、リモートワークならではの辛さ、しんどさを感じている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、リモートワークを辛いと感じる瞬間5選と、対処法5つを紹介します。
リモートワークが辛いとお悩みの人は、この記事を読めば、辛さへの対処法が分かりますよ!
是非参考にしてくださいね。

リモートワーク(テレワーク)が辛い瞬間5選

リモートワークならではの、辛いポイントを5つ紹介します。

①上司に質問し辛い

仕事で分からないところがあったとき、同じオフィスに上司が居れば、気軽に質問をしに行けますよね。
一方、リモートワークだと、「わざわざチャットを飛ばすのは気が引けるな……」と、質問をするのを遠慮してしまう人が多いです。
分からないことがあるのに気軽に質問が出来ないのは、辛いことですよね。

②孤独感を抱く

通勤していたときは、オフィスでワイワイと仕事をしていたのに、今では自室でポツンと仕事をしている……。
そんな人も多いのではないでしょうか。
ずっと1人の空間で仕事をしていると、どうしても孤独な気持ちになります。
特に外交的な性格の人ほど、通勤していた頃とのギャップが大きいため、辛く感じることでしょう。

③家で集中するのが難しい

いつでもベッドに横になれて、テレビやゲームなどの誘惑が多いのが家。
また、家族やペットと同居している人は、生活音が気になってしまうことも。
誘惑が多く家族も居る家は、オフィスに比べて集中し辛いと感じている人が多いようです。

④仕事とプライベートの切り替えが難しい

リモートワークで働いていると、仕事をするのも息抜きをするのも家の中に。
これにより、仕事とプライベートの切り替えが難しくなります。
仕事中についついだらけてしまったり、逆に業務時間外にも仕事のことばかり考えてしまうこともしばしば。

⑤長時間労働になってしまう

家で仕事をしていると、ついダラダラと遅くまで業務を続けてしまいがちに。
遅くまで仕事をしていても、「早く切り上げて帰ろう」なんて声掛けをしてくれる人がいないのがリモートワークです。
中には、リモートワークになったことで、月100時間以上の残業をするようになったという人も。

リモートワークが辛いときの5つの対処法

リモートワークが辛いと感じている人が、少しでも楽になる対処法を5つ紹介します。

上司や同期とカメラオンでコミュニケーションを取る

チャットやメールだけでコミュニケーションを済ませると、孤独感を抱きやすくなります。
そこで、会議の際にカメラをオンにしたり、業務時間外にZOOM飲み会を開催するなど、顔の見えるコミュニケーションを取るのがおすすめ。
孤独感が和らぐだけでなく、仕事の質問や相談がしやすくなりますよ。

仕事のスペースとプライベートのスペースを分ける

仕事をしているデスクで、ゲームや映画鑑賞などの、趣味の取り組みもしていませんか?
そんな人には、仕事のスペースとプライベートスペースをきっちり分けることをおすすめします。
理想は仕事用の部屋とプライベート用の部屋を分けることですが、難しい場合は、同じ部屋の中で分けても構いません。
ちなみに私の場合は、「デスクでは仕事以外のことは絶対にしないし、その他の場所では絶対に仕事をしない」と決めています。

休憩時間に運動を取り入れる

一日中家で仕事をしていると、長時間同じ姿勢で過ごしがちに。
長時間同じ姿勢で過ごすと、肩や首の凝りに繋がりますし、血流も悪くなります。
そこで、休憩時間に運動を取り入れることをおすすめします。
20分以上の休憩が取れるときには外を散歩し、短い休憩では家の中で軽いエクササイズをしてみてください。
気分転換になりますし、血流が良くなることで脳に酸素が行き渡り、集中力が持続しますよ。
なかなか休憩時間が取れない人は、せめて1時間に1回立ち上がるようにしましょう。

コワーキングスペースを利用する

「家で仕事をしていると家族に気を遣う」、「家族の生活音が気になって仕事に集中できない」なんて人は、コワーキングスペースを使うのもおすすめ。
リモートワークを取り入れている会社が増えたことにより、コワーキングスペースも続々と登場しています。
仕事専用のスペースなので、気が散ることなく仕事に集中できるでしょう。
他の利用者も一生懸命仕事をしているので、モチベーションも上りますよ。

規則正しい生活をする

通勤時間がないからと、ついつい夜更かしをしてしまい、翌朝起床するのは業務開始時刻の直前……なんてことはありませんか?
リモートワークが続くと、不健康な生活リズムに陥りがちに。
しかし、早寝早起きや運動の週間が、あなたのメンタルを良好に保つのです。
リモートワークの辛さを和らげることに繋がるので、是非規則正しい生活を送ることを意識してみてくださいね。

リモートワーク(テレワーク)のメリット

辛いところもあるリモートワークですが、メリットも大きいです。
リモートワークのメリットを3つ紹介します。

通勤のストレスがなくなる

毎日満員電車に揉まれ、出勤する頃にはヘトヘト……。
会社で働いていた頃は、そんな日々を送っていませんでしたか?
リモートワークに切り替わってからは、煩わしい通勤のストレスから一気に解放されましたよね。

感染症にかかりにくい

人と会う頻度が減ったことにより、インフルエンザなどの感染症にかかりにくくなりましたよね。
健康な身体があってこその仕事なので、この点も非常に大きなメリットと言えるでしょう。

空いた時間を趣味や自己投資に使える

通勤の時間が削減されたことにより、趣味や自己投資に使える時間が増えたという人も多いのではないでしょうか。
新しい趣味や勉強を始めれば、人生の充実度もグンと上がります。

まとめ

今回の記事では、リモートワークを辛いと感じる瞬間5選と、対処法5つを紹介しました。
質問が出来ない、孤独、仕事に集中できないなど、リモートワーク特有の辛さに悩む人も多いと思います。
しかし、今回紹介した対象法を試すことで、あなたの辛さが和らぐだけでなく、仕事の効率も向上することでしょう。
リモートワークには辛いところもありますが、メリットも大きい画期的な働き方です。
働き方を工夫して、仕事もプライベートも楽しく過ごしましょう!

この記事を書いた人

竹原ふうか

竹原ふうか(たけはらふうか)

大学卒業後、教育業界に1年半、求人広告業界に半年勤務。
「働く人の不を解消して笑顔にしたい」という想いから、現在はライター業とブログ運営に勤しんでいる。 ブログでは、転職・退職・仕事術を中心に発信中。 https://women-career.info


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