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イベントのホームセンターを目指す!株式会社キャッチロック 代表 山本秀樹氏

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イベントの企画・運営、機材のケース製作や運搬等、イベントを総合的にサポートする株式会社キャッチロック。代表の山本秀樹さんに色々と聞いてみました。

公私混同がしたいので立ち上げたキャッチロック

ー会社を作ろうとしたきっかけは何ですか。

もう30年前くらい前になりますね。機材を守るオーダーメイドのケースメーカーに勤めていて、当時ありとあらゆるイベント関係の業種さんとお付き合いさせて頂きました。
音響や照明、展示会の業者だったり、広告代理店だったり。物を運ぶ全ての企業がお客さんです。

現場にいくのが好きでね。好きなコンサートやライブにいって、アーティストと交流して、打ち合わせして、ほんともう公私混同ですよ(笑)
でも現場にいって打ち合わせすると、色々見えてくるものがある。新しい機材が入るとか、ケースが必要とか、そういった情報が手に入る。好きで行ったところで仕事が繋がる。そういった環境がとても好きでしたね。

ただ長く勤めていると管理職になって、なかなか現場に顔を出せなくなる。部下に指示をするにしても、自分の考えと会社の考えにズレがあったりして、そうなってくると段々つまらなくなってくるんですよ。
なので、もっと公私混同ができるよう独立しようと思いました。

ーオーダーメイドケースの強みは何ですか。

弊社は、自社工場を持ってるわけではありません。お客さんの予算、納期、用途によって一番適した工場を選択します。一般的なケースメーカーですと、FRPはあるけど、アルミはないとか。工場が混んでるので納期が間に合わないとかありますが、弊社ではお客さんの要望を叶えられないケースは稀です。
他のケースメーカーにはない対応力が強みですね。

ー軽配送事業部もあるんですね。

軽配送の仕事も伸びてきて、今では会社の売上の半分を占めています。イベントに関する機材運搬はもちろん、定期便・チャーター配送もやってますよ。

最近は、ケースをご注文頂いてるクライアント様からも配送の仕事を受注しています。

ー葛飾区ご当地ヒーローゼロングのショー運営をされているとの事ですが…

ゼロングは、元々キャッチロックでやっていたんですが、今は別会社で運営しています。キャッチロックは、音響、機材レンタルやショーの段取り等の運営サポートという位置付けですね。
葛飾区でがんばってますので、応援してください!

ゼロング公式サイト・東京都葛飾区のご当地ヒーロー

http://zerong.jp

今年で10年目のキャッチロック

山本秀樹

キャッチロックは、イベントを総合的にサポートします。イベントの企画・運営、機材の運搬、スタッフジャンバーから名刺に至るまでイベントのあらゆる事に対応して行きたい。目指すのはまさにイベントのホームセンターです。

ここ10年、いままで人との繋がりだけでやってきました。今後もより人との繋がりを多くして実績を延ばして行きたいと思います。この記事を見てくれた方がキャッチロックに興味をもってくれて、ヒトノワでお会いできたら嬉しいですね。

ー山本さん、ありがとうございました!

会社概要

社名 株式会社キャッチロック
所在地 〒124-0011
東京都葛飾区四つ木1-14-16 フローラルハウス101
TEL 03-3694-2261
設立 2008年8月1日
資本金 1,000,000円
事業内容 機材運搬・保管用ケース設計・販売
イベントに関わる商品の企画・販売及びイベント企画・制作
オリジナルTシャツや販促グッズの販売
URL http://www.catch-lock.com/index.html

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