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コタのFIP(猫伝染性腹膜炎)闘病ブログ #3 MUTIAN投与3週間目の記録

やまこです。
わが家の猫 コタが致死率ほぼ100%のFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症し、MUTIAN投与を始めて3週間経ちました。 この頃からだんだんと食事面・動きともに元に戻ったようになり、「MUTIAN投与って84日も必要なの?」と思うほどになりました。

MUTIAN投与3週間目の経過

2020/9/15~2020/9/22

体温:38度台前半
体重:2.7kg~2.8kg

MUTIANについて

MUTIAN投与2週間以降は体重が減らない限り、1か月後まで検査は必要ない期間となりました。
そして、腹水分体重が減ったおかげでMUTIANは最初の600mgから550mgに!!
増えることはあっても減るとは意外でした。
成長期なので一時的ですが、50mg減ると1日あたり1,400円ほど費用が少なくて済むので、これは助かりました。

食事について

ドライフードを食べない為、9/14に病院で2日間持続する食欲増進のお薬を投与してもらったけれど、翌日もあいかわらずドライフード食べず…はて?

先生曰くドライ:ウェットの栄養は5:1だそうで、できればドライフードを食べさせたほうがいいとのこと。そうは言っても食べないよりはマシと、この頃は温めたロイカナムースとコンビニ限定販売の黒缶プレミアムをお茶碗もりもりに盛って出していました。

そしてこの時、ウェットの下にドライフードも少し忍ばせて出していました。
最初はウェットだけ食べ、残ったドライフードには砂かけ動作が続きましたが、だんだん変わってきたのがMUTIAN投与19日目頃。

まず、手の平に少量のせて目の前に出すと食べ始め、それ以降は朝昼晩とおやつに出すと完食するようになりました。1か月以上ドライフードをもりもり食べる姿を見ておらず、もう一生無理かと思っていたので空になった茶碗を見た瞬間は夢かと思いました。

下痢も治まりウンチもしっかり目で◎

運動量について

なぜかやたらと足や腕・手に噛みついてくる。
噛みつきながら後ろ足で蹴りをいれてくるから、皮が引きちぎられそう……。
わんぱく過ぎる。

動き自体はMUTIAN投与1週間くらいでパッカパッカ駆け回るようになり、おもちゃにも反応、コタハラ(仕事の邪魔)もするようになったけれど、これ程元気(狂暴)になることは想定外。

ま、朝目が覚めた時に私の手のひらを枕にして寝てるのを見たら、傷の1つや2つなんてことありません。

ペットショップにFIPになった場合の補償を聞いてみた

「ペットショップから引き取って6カ月以内であれば全額お金が戻ってきて、それをMUTIAN代に充てることができて助かった」というFIP体験記がありました。

MUTIANは本当にお金がかかるので、これは相当助かっただろなと思います。

で、コタを引き取ったペットショップに確認してみました。
尚、このお店の補償期間は引き取ってから3カ月以内でしたが、FIPの検査結果がでたのがちょうど3カ月ちょっと過ぎたあとで、症状はその前からあったことを伝えました。
回答は「コタと他の猫の交換(死亡した場合も含む)」のみでした。
ただし、期限なし。

コタはこの後15年以上生きる予定なので、お願いすることはなさそうです。

まとめ

毎日の投薬や体温体重測定を除けば、発症前となんら変わらないコタになりました。

この3週間で元気になったこと以外に嬉しかったのは、夫が「帰った時にコタが家にいないとなんか変な感じがする」と言ってくれたことでした。

コタを迎える前、犬にするか猫にするか話していた時「どっちでもいいよ」って無関心だったのに!

FIPになったことは嫌なことだけれど、コタはもう家族なんだなと確認できたMUTIAN投与3週目でした。

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この記事を書いた人

やまこ

やまこ

ロードバイクは2017年11月にしまなみ海道を渡るために購入。
弱虫ペダルで好きなキャラは青八木君。
乗っているロードバイクはcanondale CAAD12。
ロードで走るなら、山より平坦が好き。


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