こんにちは。三善屋の山内です。
フォントの選び方次第で制作物のイメージは大きく変わります。デザイナーのセンスが出るとこですね。
ということで、今回はデザインにつかうと印象アップ間違いなしの英語フォントをご紹介します。英文をデザインする時はぜひ使ってみてください!
デザイナーがよく使う英語フォント
Helvetica
安定のHelvetica! もうフォントに困ったらこれでOKです。ほとんどの人は「Helvetica ださいよね」とは言わないでしょう。見出しにもよし、本文にもよしです。
Futura
おしゃれなフォントFutura! 女性向けや可愛らしいデザインに使いやすいフォントです。本文としてはやや使いづらいか? ラテン語で「未来」って意味だそうです。一時期こればっか使ったな(笑)
Avenir
柔らかくモダンな感じが素敵なAvenir。こっちはフランス語で「未来」って意味なんですって。ウェイトは細い方がおしゃれかな。
DIN
最近大人気なDIN。東京オリンピック2020ロゴに使われたり、ユニクロのロゴのベースになったとか。フォントブランドによって様々なDINが存在します。
Times New Roman
イギリスのタイムズ紙のためにデザインされたフォント。さすが新聞で使うフォントだけあって可読性抜群。見出しに本文にガンガン使おう!
Rockwell
見出し向けの特徴あるフォント。1990年代にギネスで公式に使われたらしいです。個人的にアメリカンな印刷物に使いたい。
Trajan
高級感漂うフォント。はらいがとてもキレイです。こちらも完全に見出し向けなフォントですね。
個人的に好きな英語フォント
Bebas Neue
DIN系のフォント。めっちゃ使いやすい。そして使いすぎ。
Lato
こちらも個人的に使いすぎなフォント。スタイリッシュじゃないですか?
Fresca
ポップなイメージを作りたい時によく使うフォントです。ちょっとゆるいところがいい感じ。
Quicksand
丸文字がおしゃれなフォント。女性向けや、柔らかい感じのデザインに向いています。
Michroma
洗練された近代的なフォントです。使う機会があればガンガン使いたい!
まとめ
以上、12種類のおすすめフォントをご紹介しました。デザインを勉強し始めの頃は、どんなフォントを使っていいかよくわからないと思うので、とりあえずはデザイナーがよく使う王道フォントを覚えましょう。
それではまた!
この記事を書いた人
山内 裕介(やまうち ゆうすけ)
1978年生まれ。株式会社三善屋代表取締役。
鬼滅の刃おもしれええええ!