やまこです。 もうすぐわが家の猫コタは生後6か月となります。
今までは、ごはんを出すと1粒も残すことなくペロッと完食していたのに、ある日半分以上残すようになりました。
「運動不足?それともストレスかな?」と様子を見ていましたが、明らかに異変が出たので病院で診てもらいました。
突然、ご飯を半分以上残し始めた
それはコタを新潟の実家まで車で連れていき、数日滞在後に帰京した日の夜でした。
いつものように食べ終わったかなぁ~と茶碗をのぞくと「ごはん、半分以上残しとる!!」
新潟滞在中はペロッと完食していたので、ロングドライブで疲れちゃったのかなくらいで気にしないでいたのですが、翌朝も同じで半分残し。
最初の何日かは半分残しても時間をかけて完食していたのに、だんだんと食べなくなっていきました。
ちゅ~るは食べるけれど、どうしてもいつものカリカリフードは残し気味。
どうしちゃったの、コタさん!?
コタの異変
ウンチもするしオシッコの色もいつも通りだったけれど、毎日見ていると「おや?」っていう変化がありました。
体温
コタの体温がいつもと違いました。
特に耳のあたりと肉球を触ると、今までにない熱っぽさ。
猫は平熱が38度くらいと少し高めとはいえ、毎日触れている感じと明らかに違いました。
行動パターンの変化
朝目が覚めてコタと目が合った途端にゴロゴロとうるさいくらいごはんを催促してくるのに、それがない。
食後は、大暴れで部屋中駆けまわっていたのに、それもない。
そして、二の腕とか皮膚の柔らかい部分を狙ってガブガブ噛んでくることが多いのに、これまたない。
そして、終始大人しすぎる…。
ごはんの量を半分にしても残してしまう
これが決定打になって、異変を感じてから4日目に病院へ連れていくことにしました。
動物病院での処置&料金
受付で症状を伝えて、いざ診察。
まず、体温を計測したら40度。えっ、40度!?
次に触診で先生がお腹のあたりをもみもみ。
「しこりがあるねぇ~」ということで、エコー検査して、しこりの正体を確認する為に注射器で細胞を採取することに。
案の定、注射器をお腹に刺した途端に聞いたことのないコタの絶叫が診察室に響き渡り、思わず見ていられなくなり私オロオロ。
しかも2回も刺されたし…痛いよねぇ…。
結果、リンパが腫れているんでしょうとのことでした。
コタの年齢的に悪い細胞の確立は低いから、しばらく様子見となりました。
注射3本(抗生物質・解熱・消化を助けるもの)とついでに爪切りしてもらい、お薬4日分をもらって帰宅となりました。
まさか1日に5回も針を刺されるとは、コタさんおつでした。
この時の、診療代がこちら。
ちょうど、ペット保険に入って30日目だから保険金おりません(涙)。
保険がおりないのは分かってたけど、まさか諭吉が2枚溶けるとは…恐るべし。
その後の様子
帰宅後、いつもの半分の量のカリカリを十分にふやかして、ちゅ~るをかけて出してみると、時間はかかったけれど完食。
さっそく注射が効いたのか、はたまたちゅ~るのおかげか分からないけれどよかったよぉ!
翌朝、耳のあたりと肉球を触ってみると、熱も下がってる!
ただ、おもちゃで誘えば元気に走り回るけど、やたら大人しいし呼吸も少し早い気がするから、完治までもうひと息ってところなのかな?
食事に関しては病院から4日経っても、いつもの半分の量を一度に食べきれず、完食までに2時間くらいかかっってしまう。
ちゅ~るには、がっつくのにね…。
体重もこの1週間でだいぶ軽くなってしまった。
早くムチムチコタさんに戻っておくれ。
とりあえずこれだけは100%食べるので、50本入りを買いました。
がんばれ、コタ!
まとめ
今回のことで、保険がきかない動物の診療代の沼を身をもって体験することとなりました。
ペットを飼いたいと考えている人は、そこんところを覚悟してから飼わないと大変なことになりますよ!
「病める時も健やかなる時も本当に愛せるか?」
この記事を書いた人
やまこ
ロードバイクは2017年11月にしまなみ海道を渡るために購入。
弱虫ペダルで好きなキャラは青八木君。
乗っているロードバイクはcanondale CAAD12。
ロードで走るなら、山より平坦が好き。