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子猫の健康診断と爪切りをしてもらった際にかかった費用

猫って1日2、3回ウンチするのですね!
最近猫を飼い始めたやまこです。

子猫と暮らし始めて1か月。
まだ病気やケガはありませんが、それでも動物病院に2回お世話になりました。
それは「健康診断・ワクチン接種」と「爪切り」のためです。

私は動物病院に行くのが初めてだったので、費用がどのくらいかかるものなのかHPで調べてみたのですが…意外と書いてないところが多くて困りました。

そこで、ウチのコタを診てもらった際にかかった病院費用についてまとめました。

動物病院1回目:健康診断・ワクチン・ノミマダニ予防

コタ

ペットショップで生後3ヶ月のコタを引き取った際に下記2点について動物病院に行くよう案内がありました。

  • 1週間以内の「健康診断」と「検便」
  • 2回目のワクチン接種時期について相談

検便は寄生虫の早期発見・早期治療のため。
環境変化のストレスで、駆虫しても再発することがあるとのことでした。

ワクチン接種は、子猫が病気にかからないようにする抗体を定着させる為に1年目は2回ワクチン接種が必要なんだそうです。(コタは引き取り前に1回目接種済)

どこの動物病院がいいのか全くわからなかったので、うちの場合はペットショップで案内された病院へ行きました。

行く前にネットでその病院の口コミを確認すると、先生の評判も上々でした。
ただ、HPに料金が書いてなかったので、当日は万札を数枚忍ばせた財布と検便用に朝のウンチを持って向かいました。

健康診断希望の旨を伝え、いざ診察台へ。
ここからは無駄のないお見事な流れの診察でした。

まず、診察台が体重計になっていて、数秒で測定終了。
生後3か月のコタは1.3kgでした。

次に体温測定で、先生いきなり体温計を肛門へブスッと挿入。
こちらの病院は看護婦さんがおらず、先生ひとりで診療されていたので必然的に飼い主がおさえ係だったのですが、明らかにコタがビックリしているのが手から伝わりました。

続いて抜いた体温計に付いていたウンチで検便検査。
(せっかく朝のウンチ持ってきてたんですけど…)
すぐ顕微鏡で確認し、問題なしでした。

続いて耳掃除。
こちらも先生、躊躇なく湿った脱脂綿をズボっと耳へ挿入。
「絶対嫌がるから難しいよな」とためらっていたのがアホらしくなるくらい、あっさり耳掃除完了。
先生曰く、指が無理なく入る範囲なら奥まで入れてOKとのことでした。

健康診断が終わり、ワクチン接種の相談。
コタの1回目ワクチン接種日などが書かれている手帳をペットショップから貰っていたので、それを見せたところ、「今日できるよ」とのことで2回目のワクチン接種即決。
こちらも私がおさえ係となり、お尻に注射器をプスッ。
猫も注射は痛いらしく、この時おさえていた手をガブっと噛まれました。
先生の「打ちますよー」は猫にではなく、おさえ係の飼い主への注意だったのですね…。

コタ

その後、ノミ・マダニ対策でフロントラインプラスを首筋に垂らしてもらいました。 毛が濡れたようになってる箇所がフロントラインプラスを垂らした場所。

コタ

病院で疲れたのかグッスリ。

先生の手際がいいおかげで、診察開始からお会計まで30分もかからず終了。
出番のなかった検便用のウンチとコタの入ったキャリーケースをしょって初めての動物病院からの帰路につきました。

お会計

  • ワクチン:4,200円(※安いワクチンもありますが、猫の体に負担がかからないという高い方を選びました)
  • フロントラインプラス:1,000円

※初診料・健康診断代は、なぜかついていませんでした。

動物病院2回目:爪切り

ペットショップから引き取って1か月もたつと爪もかなり伸びてきました。
ソファーやタオルケットに爪をひっかけやすそうだったのでケガをする前に切ることにしましたが、初めてなので初回は動物病院で切り方を見ることにしました。

爪切りは2名対応で、ひとりがコタを抱え、ひとりが爪切り係。
対応されたスタッフさんの腕をみると他の犬猫に引っかかれたであろう生々しいキズが…。

ヒイィィィィ───────────────────!

コタも嫌がってスタッフさんの手をカプっと噛んでしまいましたが、日常茶飯事なのか「大人しいですね~」ですって。

百戦錬磨のスタッフさんの前では、コタなんてしょんべん小僧くらいなんでしょうね。

爪を切ってる最中は、ここぞとばかりに猫に関する質問をいろいろ。
これまた丁寧に答えていただき、好感度は100点満点!
1件目の時もそうでしたが、こういう雑談的な会話がしやすいかどうかって大事です。
かかりつけ病院は家から近いここに決めました。

お会計

  • カルテ登録料:300円
  • 爪切り:500円

まとめ

今回動物病院にお世話になってみて、料金も気になるところですが、先生・スタッフさんと話しやすいかどうかもとても大事なポイントだと感じました。

繁殖させる予定がなければ第一の試練は去勢・避妊手術になるので、大事な手術の前に爪切りのような安価な費用で済むもので病院の雰囲気や相性を確認するのは、いい方法ではないかと思います。

これからの末永い猫との生活に備えて、安心できるかかりつけ病院を見つけてペットとの生活を楽しんでいきましょう!

この記事を書いた人

やまこ

やまこ

ロードバイクは2017年11月にしまなみ海道を渡るために購入。
弱虫ペダルで好きなキャラは青八木君。
乗っているロードバイクはcanondale CAAD12。
ロードで走るなら、山より平坦が好き。


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