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大人のお酒?アラサー女子がウイスキーの種類についてご紹介します!

こんにちは、大森さちです。

今回は私のお酒のうんちくシリーズ、日本酒・ビールに続いて「ウイスキー」のご紹介です。
「えっ、ウイスキー?」「ウイスキーは苦手なんだよね」なんて声があるかもしれません。
私も昔は苦手でした。しかしおいしいウイスキーに出会ってからすっかりウイスキーの虜です

一口にウイスキーといっても本当にいろいろ!ということで、ウイスキー仲間が増えたらいいなという気持ちもこめて、ご紹介します!

ウイスキーの種類 ~材料別~

まずは材料別に紹介したいと思います。

モルトウイスキー

モルト(大麦麦芽。ビールにも出てきましたね)を原料としたウイスキー。
1つの蒸留所のみで作られたものを「シングルモルトウイスキー」と呼びます。
日本酒が酒蔵ごとに日本酒の味の個性を出しているのと同じイメージで、シングルモルトウイスキーも蒸留所ごとに個性を感じることができます。

グレーンウイスキー

トウモロコシや小麦、ライ麦などの穀物を原料としたウイスキー。 このグレーンウイスキーと上のモルトウイスキーをあわせたものを「ブレンデッドウイスキー」と呼びます。

ウイスキーの種類 ~国別~

次は造られた国によってのウイスキーの種類を紹介します。
ここで5つ紹介していますが、これらを「世界5大ウイスキー」と言ったりするのだとか。

スコッチウイスキー

英国スコットランドで造られるウイスキー。スコッチとも言ったりします。
仕込みのときに「ピート」と呼ばれる泥炭で大麦を燻すので、スモーキーな香りがあるのが特徴です。
代表的な銘柄として「マッカラン」「グレンフィディック」などがあります。

アイリッシュウイスキー

アイルランド(アイルランド共和国と英国北アイルランド)で造られるウイスキー。
ピートによる燻蒸は行わず、まろやかな味わいが特徴のウイスキーです。
このアイリッシュウイスキーとコーヒーを組み合わせたカクテルが有名な「アイリッシュコーヒー」です。
代表的な銘柄として「ジェムソン」「レッドブレスト」などがあります。

カナディアンウイスキー

カナダ産のウイスキー。トウモロコシやライ麦を主原料として造られ、クセがなく飲みやすいウイスキーと言われています。
代表的な銘柄として「アルバータ」「クラウンローヤル」などがあります。

アメリカンウイスキー

アメリカ産のウイスキー。とうもろこしや大麦、小麦、ライ麦などが原料として使われます。
日本でも有名な「バーボン」もこのアメリカンウイスキーの種類のひとつです。甘く香ばしい香りが特徴です。
代表的な銘柄として「ジムビーム」「ジャックダニエル」などがあります。

ジャパニーズウイスキー

日本産のウイスキー。スコッチウイスキーをベースに、竹鶴政孝によって「ニッカウヰスキー」が造られました。このへんは「マッサン」で有名ですね。
マッサン効果や世界的に人気が出てサントリーの「山崎」「響」「白州」はいまだに品薄の印象です。
代表的な銘柄として「山崎」「余市」「イチローズモルト」などがあります。

以上、ウイスキーの種類についてご紹介しました!
皆さん気になる・知っているウイスキーはありましたでしょうか?
ちなみに私はスコッチウイスキーの「グレンフィディック」「グレンリベット」とサントリーの「白州」が好きです。

お酒のなかでも、ウイスキーについて詳しいと「お、この人かなりの酒好きだな」思われる率が高いです(笑)
「酒に詳しい」と思われたい方は是非参考にしてみてください。

この記事を書いた人

大森さち

大森 さち(おおもり さち)

福島県出身。東京都在住。
WebデザイナーやICT支援員、保険営業など様々な職を経験し、現在はフリーランスのWebデザイナーとして活動中。
パンケーキソムリエールとしてパンケーキの食べ歩きのサイト「パンケーキホリック!」を運営している。
https://pancakeholic.com/


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