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独身アラサー女子の引越し~物件選びから引っ越すまでの手続き~

こんにちは。先日引越しをしたばかりの大森さちです。
今回は私が引越しにあたって行ったことやコツなどをご紹介したいと思います。

物件選び

引越ししよう!と思ったらまずしたいのが物件選び。
私が今回いい物件に出会うために行ったことが、

  • 物件検索サイト(アプリ)で引越し予定より少し早めに物件情報を見る
  • 気になった物件があったら現地まで足を運ぶ

1については、早めに物件情報を見ることで、相場や物件の流れを知ることができます。また、長く見ることによって「あれ、この物件好条件なのにずっと上がったままだぞ?」という、いわゆるおとり物件らしきものを見つけることができます。

2については、内見がすぐできれば問題ないのですが、まだ物件に前の人が住んでいて内見できない…なんてこともあります。そんなときは、とりあえず気になった物件に実際に行ってみるのがおすすめです。中に入らずとも、外観や周辺の雰囲気がわかります。物件自体は魅力的でも周りの環境が…なんてこともあります。私自身の経験でも、ネットでは良い物件だと思っていたものが、足を運んでみるとマンションの隣がゴミ屋敷だったことがありました。
また、実際の物件に行くと管理会社や元付け業者(不動産取引の依頼をお客様から直接受けている仲介業者)が記載された看板があります。物件の詳細や空き状況は、客付け業者(自分で物件を持たず、元付け業者に対して借主を紹介する不動産仲介業者)よりも元付け業者の方が詳しいので、物件に問い合わせるなら元付け業者に問い合わせるとよいと思います。

問い合わせ・内見

気になる物件について問い合わせをします。元付け業者に問い合わせした場合は大丈夫なのですが、客付け業者に問い合わせる場合は、注意が必要です。上記でもお話しましたが、問い合わせた物件がおとり物件の可能性もあります。
おとり物件かどうか見抜くコツとしては「内見は現地集合を提案する」です。提案して何かと理由をつけて来店させようとする場合、おとり物件の可能性が高いです。

入居審査

無事いい物件が決まれば、あとは契約手続き…といきたいところですが、その前に入居審査があります。
私は個人事業主になったばかりなのでちゃんと審査が通るか心配でしたが、幸い父がまだ現役で働いていることもあり、無事審査が通りました。収入などで心配な方は前もって不動産屋に相談してみると良いかもしれません。

賃貸契約手続き

無事審査が通れば、晴れて契約手続きです。私の場合契約手続きには身分証の他、住民票や保証人の印鑑登録証明書などが必要でした。保証人が遠方だと書類が届くのに時間がかかるので、早めに準備しておきましょう。

今住んでいる賃貸の解約

新居が決まったら、今住んでいる賃貸の解約の連絡を不動産屋にします。契約書に解約の場合は○ヶ月前に連絡することと規約があるはずなので、契約書を確認してその期日に合わせて連絡しましょう。

粗大ごみの処分

まずは、いらないごみの処分をします。粗大ごみは自治体によって異なりますが、私の住んでいるところでは事前にネットで申し込みをし、コンビニなどでごみ処理券を購入して、それを粗大ごみに貼り、当日玄関前に置くという流れでした。
自治体によっては持ち込みをすれば無料で粗大ごみを引き取ってくれるところもあります。私が以前住んでいた所沢市では、総重量が50キログラム以下は無料でした。

「粗大ごみ」の出し方 所沢市ホームページ

引越し業者の選定

引越し業者を選定します。今回私はインターネットで一括見積もりをして、フリープラン運良く安くしていただける会社さんとお話できたので、その会社さんにしました。ただ、インターネットでの一括見積もりに関しては、ひっきりなしに色んな引越し業者さんから連絡がくるので、そういったことが煩わしい方にはオススメしません。

また、合わせて引越しに必要なダンボールを送ってきただけました。ダンボールなど、引越しに必要なものを引越し業者さんが送ってくれることがあるので、予めどのぐらい必要か把握しておくと良いかもしれません。

荷造り

引越し業者の選定が終わったら、あとは荷造りをするのみ。平日昼間働きながら荷造りするのはなかなか大変でした…。 まだ期間に余裕があると思ってもあっという間に引越し当日になってしまいますので、なるべく早めに引越し直前まで必要ないものはどんどん荷造りするのが良いと思います。

家電の購入・配送手続き

新しく家電を購入する場合は、ものによっては配送に時間がかかることがあるので少し早めに家電を購入することをおすすめします。私も家電量販店で冷蔵庫を購入したのですが、配送は1週間先だと言われました。

転出届(転居届)

前の住所の役所にて、引越しをする前後14日からできる手続きです。違う自治体に引っ越す人はこの手続きをする必要があります。私も違う区への引越しでしたので、この手続きをしました。

国民健康保険の資格喪失手続き

私の場合、個人事業主なので、国民健康保険の資格喪失手続きもする必要があります。
今回は、転出届の手続きの一緒にこちらの手続きもしていただけました。
自治体や加入内容によっては専用の窓口で手続きが必要みたいなので、気になる方は予め役所に聞いておくといいかもしれません。

水道・ガス・電気の手続き

インフラ関係の手続きはほとんどの場合、電話・インターネットでの手続きが可能です。
ただ、ガスの場合、閉栓・開栓の立ち会いが必要なので、その日程もしっかり確保しておきましょう。

郵便の転居届

こちらもインターネットでの手続きが可能です。ただ、手続きに3~7営業日かかるので、早めに手続きしましょう。

あたらしい町にも、しっかり届く安心。e転居 – 郵便局

鍵の受け渡し

引越前に不動産屋に行って鍵を受け取りにいきます。私は前日の仕事終わりにいきました。

引越し

さて、いよいよ引越し本番です。当日までにしっかり荷造りをしておきましょう。
引越し業者さんは前の引越し作業の兼ね合いは交通状況によって、時間が前後したりすることもあるので、前後の時間は余裕もってとっておくのがおすすめです。

無事引越し完了!しかし、その後もやることはたくさんあります。次回は引越し後にやることについてお話したいと思います。

この記事を書いた人

大森さち

大森 さち(おおもり さち)

福島県出身。東京都在住。
WebデザイナーやICT支援員、保険営業など様々な職を経験し、現在はフリーランスのWebデザイナーとして活動中。
パンケーキソムリエールとしてパンケーキの食べ歩きのサイト「パンケーキホリック!」を運営している。
https://pancakeholic.com/


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