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独身アラサー女子の引越し~引越し後の手続き~

こんにちは、大森さちです。
今回は前回の続きで引越し後の手続きについてお話します。

退去立会い・明け渡し

引越しした後は、不動産屋さんに来てもらい退去の立ち会いをします。このときに傷をつけてしまった箇所や壊れてしまった箇所があれば報告します。 なお、お部屋はきれいに掃除をしたほうが、敷金が多く返ってくる可能性があるので、しっかり掃除をしておきましょう。

転入届

違う自治体に引越しをする方は、転出届をもらった2週間以内に転入届の手続きをする必要があります。
私も新しい自治体にて転入届の手続きを行いました。

国民健康保険の加入手続き

前回の「国民健康保険の資格喪失手続き」同様、個人事業主の場合は加入手続きが必要です。
保険証は後日書留で届きます。窓口では受け取れないので注意が必要です。

運転免許証の住所変更

引越し先の運転免許試験場、運転免許更新センター、警察署にて運転免許証の住所変更を行います。
新しい住所を証明するために、新住所宛の消印入の郵便物や公共料金の領収証、国民健康保険証などが必要になります。それらが難しい場合は、役所の手続きの際に住民票を発行してもらうのがオススメです。

保険の住所変更

加入している生命保険などの住所変更の手続きを行います。担当営業の方に伝えれば変更可能ですし、加入している保険会社の専用ページやアプリなので変更可能な場合も多いです。私は専用ページから変更をしました。

クレジットカードの住所変更

クレジットカードは、明細やセールなどのお知らせが郵送でくる場合などが多いので、しっかり変更しておきましょう。
クレジットカードの場合は、クレジットカード用のページやアプリ内で変更できることが多いです。私も複数クレジットカードを所持していますが、全てネット上やアプリで変更することができました。

銀行の住所変更

銀行の住所変更は、窓口・郵送・電話・インターネットから手続きができます。
投資信託などの口座を持っていると、マイナンバーカードorマイナンバー通知カードが必要になります。私はマイナンバー通知カードを紛失してしまったため、銀行に行ったものの手続きができませんでした…。

登録サイトの住所変更

登録しているサイトで、住所も登録している場合はその住所変更も必要です。特に定期的にDMがくるようなサイトは早めに変更しておきましょう。

その他必要な手続き

次に、今回私は手続きしていないものの、人によっては必要な手続きをまとめました。

国民年金 自治体によっては手続きが必要。私の自治体の場合は転入届の手続きをしていればOKでした。
印鑑登録をしている方 印鑑登録の手続き
お子さんがいる方 転校届・児童手当
車を持っている方 車庫証明の申請、車検証の住所変更
ペットを飼っている人 ペットの登録手続き

おまけ:マイナンバー通知カードを紛失したら

今回、引越しの準備をしている際にうっかりマイナンバー通知カードを紛失して(誤って捨てて)しまいました。
マイナンバー通知カードの再発行の手続き自体は各自治体で行えるのですが、外で紛失した場合、「遺失届の受理番号」が必要なので、警察署または交番へ行って遺失届の手続きをする必要があります。
私のように家の中で紛失・間違って捨てたとハッキリしている場合は、遺失届の手続きは不要だそうです。

通知カードについて – マイナンバーカード総合サイト

以上、これで引越しの手続きも一段落です。
引越しの度に「何の手続きをいつやればいいんだっけ?」となるので忘備録も兼ねて記事にさせていただきました!
皆さんの引越しの際の参考になれば幸いです♪

この記事を書いた人

大森さち

大森 さち(おおもり さち)

福島県出身。東京都在住。
WebデザイナーやICT支援員、保険営業など様々な職を経験し、現在はフリーランスのWebデザイナーとして活動中。
パンケーキソムリエールとしてパンケーキの食べ歩きのサイト「パンケーキホリック!」を運営している。
https://pancakeholic.com/


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