ビジネス

デザイン

アソビ

ライフ

ヒトノワの交流会

時代の最先端!イマドキのロボットをご紹介します!

以前ICTやIoTの記事を書かせていただきましたが、今回は「ロボット」についてです。
IoT、AIと並んで活用が期待されているロボット。今どんなロボットがあるかご存知ですか?
私が「こんなロボットがあるんだ!」と驚いた最新ロボットをご紹介します♪

デリバリーロボット「Relay」

「Relay」は米Savioke社が開発した、人から人へモノを運ぶ革新的な自律走行型のデリバリーロボットです。 人と共存することをコンセプトに開発され、スマートなボディに最新の技術を搭載しており、格納した物品を安心・安全に搬送することができます。

デリバリーロボット「Relay」活用サービス | NECネッツエスアイ

ホテルにてお水やアメニティーなどを運ぶデリバリーロボット。すでに品川プリンスホテルや新宿ワシントンホテルで導入されているそうです。

自分でエレベーターに乗って部屋まで搬送し、自分で充電場所まで戻るというとても賢いロボットなんです!現在はホテルだけでなく医療施設の導入も進んでいるそうです。自分が泊まるホテルにいたら呼びたくなっちゃいますね♪

全自動衣類折り畳みタンスロボット「INDONE(インダン)」

INDONE(インダン)は、「洗濯物を入れるだけで全自動でたたんで分けて収納するタンス」です。

衣類を自動で折りたたむタンス | INDONE

「洗濯物、たたむの面倒くさいなあ」と日頃感じている人にとてもピッタリなロボットです!
なんとタンスごとロボットになっていて、自動で衣類を畳んでくれます。私もお金があったら1台ほしい!
一般家庭だけでなく、人材不足が深刻な介護業界やアパレル業界にも活用できそうです。

AI×自動走行型アームロボット「トマト自動収穫ロボット」

同社開発の自動野菜収穫ロボットには、カメラや距離センサーが搭載されており、ディープラーニングによる画像認識などの技術を用いて、トマトの認識、サイズ判別や収穫判断をおこなう。

AI×自動走行型アームロボット「トマト自動収穫ロボット」の実証実験をビニールハウスで開始 スマートロボティクス | ロボスタ

「収穫」の人手作業の軽減を目的に作られたロボット。人材不足と言われている農業で間違いなく活躍しそうなロボットです!
ミニトマトというのは収穫物の中でも難易度が高いものを収穫可能且つ、1個あたりの収穫スピードが15秒ととても速いので、この技術があれば色んな野菜を収穫することができそうですね。2020年春実用化を目指しているそうなので、今後も注目していきたいロボットです!

気づかい会話ロボット

凸版印刷が提供するコミュニケーションロボットには、自然対話・表情認識・顔認識・音声自動翻訳などの最先端技術に加えて、凸版印刷がこれまで培ってきた銀行や自治体の窓口業務支援ノウハウを元に顧客の用途に応じて設計・開発されるアプリケーションが搭載されます。

凸版印刷、気づかい会話ロボットで窓口業務を支援 | 凸版印刷

凸版印刷によるロボットサービスで、ロボットという単語の印象とはまったく真逆の、コミュニケーションを強みとしたロボットだそうです。
銀行での高齢者への保険商品に関する適切な説明や、訪日外国人の方との円滑なコミュニケーションを目的に作られたロボットだそうで、コミュニケーションの認識齟齬によるトラブルの防止の効果も期待されています。これからの展開が気になります!

離島へ配送!「楽天ドローン」

東京湾唯一の無人島であり、年間20万人が訪れる人気の観光地「猿島」で、ドローン配送サービスをスタートします。観光中にお手持ちのスマートフォンで、対岸の西友LIVINで取り扱う約400品目の商品の中からお好きなものをご注文いただけます。

楽天ドローン : 楽天のドローン配送サービス

7月4日から3ヶ月限定で、今年はもう終了してしまったのですが、横須賀市の猿島へBBQ用の食材などを運ぶ、楽天のドローンサービスです。注文もスマートフォンからできるのでとてもお手軽。離島に限らずBBQでこのサービスがあると便利そうですね。サービス利用範囲が他の離島や行楽地などに広まることに期待です!

以上、個性的なロボットをご紹介しました!これからはどんどんロボットが身近になっていくでしょうね。
どんなロボットが登場するか楽しみです!

この記事を書いた人

大森さち

大森 さち(おおもり さち)

福島県出身。東京都在住。
WebデザイナーやICT支援員、保険営業など様々な職を経験し、現在はフリーランスのWebデザイナーとして活動中。
パンケーキソムリエールとしてパンケーキの食べ歩きのサイト「パンケーキホリック!」を運営している。
https://pancakeholic.com/


この記事をシェアする

人気記事

キーワード