今話題の「IoT」の意味とは？具体例も交えてお教えします★

はじめまして！
ヒトノワ編集部の大森さちと申します♪
どうぞよろしくお願いします(*^^*)

まずは簡単に自己紹介をしたいと思います♪
私は福島県出身で、現在は東京都内に住んでおります。
WebデザイナーやICT支援員、保険営業など様々な職を経験し、現在はフリーランスのWebデザイナーとして活動しています。
趣味はおいしいお酒を飲むこととパンケーキの食べ歩きです(*’ω’*)

今回は私が現在お仕事でかかわっている「IoT」についてお話したいと思います。

「IoT」ってどういう意味？

「IoT」って言葉、最近よく耳にしますよね。けど、どういうものかわかっていない方も多いのではないでしょうか。

私も仕事で携わるまでどういうものか知りませんでした。

IoTとは「Internet of Things」の頭文字を取った言葉であり、直訳して「モノのインターネット」と呼ばれています。

IoTとは？ Internet of Things（モノのインターネット）│KDDI IoTポータル
https://iot.kddi.com/iot/

今までインターネットにつながっていなかったモノが、インターネットに繋がることによって新たな働きをしたり、今まで以上に活用できるようになります。それらの仕組みを「IoT」と呼ぶんですね。

IoTの具体例

IoTの言葉の意味は分かったけど、具体的にどういうところで使われてるの？と思いますよね。具体的を少し調べてみました。

ルンバ

https://www.irobot-jp.com/roomba/

ルンバ自体にWi-Fiを搭載。iRobot HOME アプリを使えば、どこからでもすぐにルンバが操作でき、清掃状況の確認、スケジュールの管理などが可能に。 また、iRobot HOMEアプリをダウンロードしてルンバを登録、スマートスピーカーに話しかけてルンバをコントロールできるようになります。

言わずと知れたお掃除ロボットルンバ。アプリを使えば遠隔でも操作可能で、掃除後は清掃エリアのレポートも作成してくれるそうです。

G·U·M PLAY

https://www.gumplay.jp/

歯みがきを「やらなくちゃ」から「やりたい」へ。 スマホと連動する“スマートハブラシ”「GUM(ガム) PLAY(プレイ)」。 「GUM PLAY」を通じて、楽しみながらキチンと歯みがきすることで、歯とお口が健康になり、からだ全体が元気になる、全く新しい歯みがき体験を提案します。

スマホと連動した歯ブラシ。
磨き方を採点してくれたり、記録・分析をしてくれます。
子ども用の「GUM PLAY for Kids」や子ども向けアプリもあり、お子さんの歯磨き指導にも使えます♪

Throne（スローン）

https://www.throneservice.com/

センサーとITの組み合わせで、リアルタイムにトイレ混雑状況がわかるサービスです

トイレの混雑状況がリアルタイムでわかるシステム。
急いでトイレに行きたい！というときにはとても助かりますね。

そのほかにも自販機や自動車、洗濯機など、幅広い分野でIoTは導入されています。

なぜIoTは注目されてるの？

なぜ「IoT」はこんなに注目され、導入されているのでしょうか。
その理由には、「人口減少」と「少子高齢化」が関係しています。

現在、人口減少・少子高齢化により働き手が不足しています。
働き手の不足により企業は「業務の効率化」が急務となっているのです。
そのために自動化できる部分は自動化する。その際に使われる技術の一つがIoTです。
現在はセンサーも小型化し、無線通信技術も発展してIoTが導入しやすくなっています。

「企業」では業務の効率化の他に、ビジネスに活用することができます。
具体的には、電気ポットを販売している象印マホービンさんは、無線通信機を内蔵した「電気ポット」を使ってもらうことで離れて暮らすご家族の生活を見守ることができる「みまもりほっとライン」という安否確認サービスを提供しています。

みまもりほっとライン ｜ 象印マホービン株式会社
http://www.mimamori.net/

この場合、IoTの技術により従来の電気ポットの販売から、安否確認サービスの提供というビジネスの拡大をしています。

また、IoTと同じぐらい耳にする技術にAI（人工知能）がありますが、このAIをうまく使うためには、IoTによる蓄積データが必要になります。

それにより、近年実現化されつつあるのが「車の自動運転」です。
自動車にIoTを取り入れデータを蓄積し、それらのデータを分析・活用して自動運転に応用されているのです。

たくさんのモノに導入されているので、周りを見渡せば「これもIoTか！」なんて新たな発見があるかもしれません♪

以上、本日はIoTについて簡単にご紹介しました。

これからも皆さんのお役に立てる情報を提供したいと思います。
よろしくお願いしますm(_ _)m

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