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ヒトノワの交流会

減量おかず「鶏胸肉のハンペン」

皆さんこんにちは!
ヒトノワ編集部フリーカメラマンの伽賀隆吾(かが りゅうご)です。

1月中はなぜか忙しくなかなか記事の更新が進めらず随分とご無沙汰してしまいました。ので!ここからガンガン作ったり新しい試みやらでバンバン書いて行こうと思います!

さて年がら年中ダイエットしたいと思いつつ遅々として進んでおりません……そこで新たな減量メニューを作ってみようと思いました。やはり鶏胸肉のハムが一番使い勝手いいのですけど、しかし人間同じものだと飽きる!ということで、同じく汎用性高め、高タンパク・低脂質・低カロリーな一品をお届けします。

では早速……
クッキングスタ──ト!

用意するもの

用意するもの

ジャン!
なかなかシンプルですね。大和芋は長芋でもいいですが、粘りがあり熱が通るとふんわりする大和芋を推奨します。今回は蒸し料理になります。蒸し器がある方はご用意ください。無くてもザルと鍋があればできますので無くてもご安心ください。

  • 鶏ムネ肉 1枚
  • 大和芋 200gくらい
  • 卵白 4個分
  • みりん 小さじ1
  • 塩 小さじ1

作り方

用意するもの

まずはこのように筋や皮を綺麗にお掃除します。残ってると食感が悪くなります。

用意するもの

この後ミキサーにかけるのですができるだけ先に叩いて細かめにしましょう。ゴロゴロ状態より早く滑らかになる……気がします。

用意するもの

大和芋はすりおろしておきます。

用意するもの

そうしましたら卵の白身に塩を大体半量入れます。

用意するもの

メレンゲまでしなくてもいいですが粘りが出るまで泡立てます。

用意するもの

できましたら大和芋を投入。

用意するもの

胸肉も入れます。

用意するもの

ざっと混ぜ合わせまして……

用意するもの

ミキサーやブレンダーでギューーーん!しつこくしつこく回して滑らかにします。

用意するもの

はい、こんな感じ。

用意するもの

さてここから仕上げの蒸し作業。こんな感じでクッキングペーパーをセット。

用意するもの

ジップロックをご用意ください。

用意するもの

タネを詰めて袋の先をチョン。

用意するもの

もうお分かりですね、ケーキのデコレーションのようにウニュニューーっと出して成形します。

用意するもの

こんな感じです……

用意するもの

うーん、ちょっと形がシュールにアレなんで成形しなおします。

用意するもの

さてここから蒸します。お湯はたっぷり張ってください。そしてタネを入れる前にしっかり沸騰させます。沸きましたらカゴを置いて蓋を閉めたら強火でまずは2分、続いてちょっと強めの弱火で5分ほど計7分蒸します。大きさで変わりますけど三歳児の拳くらい?で概ねこれくらいでいいと思います。

用意するもの

完成!

さいごに

鶏ムネ肉のハンペン略して「鶏ペン!」いかがでしたでしょうか?
……失礼、記事を書きながら思いつきで命名しました。

さて! 手間はそこそこかかりますが作り置き料理としてならいいかと思います。そのままお醤油と山葵もしくは柚子胡椒で食べても美味しかったのですが、このハンペンは汁物に浸すことで本気を出してきます。おでん・お鍋・味噌汁・煮物などに加えると鳥の出汁も添加できますし、何より汁を吸うことでフワフワな食感になります。魚のハンペンとはまた違った新しい味です。

実は鶏肉を白身魚に変えればお馴染みのハンペンになります。いずれにせよ食品添加物は不使用! 食育にバッチリな1品です。材料は完全に自分で分かってるので安心ですよね。もちろん市販品も美味しいし否定もしません。また無添加にするにはそれなりに手間暇がかかるものです。ですがたまには素材そのものの美味しさを味わってみるのも楽しいかなと思います。手作りするとなぜこの味に仕上がるのかという設計図が自ずと分かってきます。そこが料理の楽しさの1つじゃないかなと自分は思うのです。

ご興味ある方はぜひ! !
ではまた次回の記事でお会いしましょう!!

この記事を書いた人

伽賀隆吾

伽賀 隆吾(かが りゅうご)

北海道出身。現在は東京都在住。
車両撮影の照明会社に就職、同社のライトマンからキャリアをスタート。のち写真部と兼任で修行後フリー。職業カメラマンとして活動しながらギャラリーバーPaper Poolにて展示企画・運営・なんちゃってギャラリスト・炊事なども行っている。


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