こんにちは。のんびりサイクリングが好きなロードバイク初心者やまこです。
興味はなくてもハンドル部分がクルっとなっている自転車が、車道を走っているのを1度は見たことがあるのではないでしょうか。
私自身ロードバイクに乗り始めて半年ほど経ちました。
でも、車道は車が体スレスレの所を走っていくのでホントは怖いんです。
できれば歩道を走りたいくらい…
これがロードバイク女子になかなか遭遇しない原因かもしれません。
でも、大丈夫。
私のようなビギナーでも走りやすいところがあるのです。
それは…サイクリングロード!!
有名どころはいろいろありますが、今回は神奈川にある藤沢大和自転車道(通称 境川サイクリングロード)で江ノ島を目指してのツーリング記録をご紹介します。
藤沢大和自転車道はこんなところ
スタートは国道246号線沿いにある藤沢大和自転車道入り口から。
看板でルートを確認。(まっすぐ行くだけなので迷いませんが)距離は、江の島まで約25km。
入り口にしばらく立っていると、ぱつぱつのレーパンを履いた明らかに乗りなれた方々が続々通過。無条件に羨望のまなざしを向ける私。
写真の通り、川沿いのサイクリングロードだけあって自然を感じられます。
途中、サイクルラックのある公園もあったり、自販機も随所にあるので給水もOK。
明らか自分よりも上級者ローディーも走っており、間近でその走りを見れて勉強になりますって感じです。
道幅はそんなに広くありませんが、自転車渋滞は起きていないので、衝突事故さえ気を付ければストレスなく走れるいい道だと感じました。
飯田牧場に立ち寄り絶品ジェラートをいただく
楽しいサイクリングには美味しいものが必須。
藤沢大和自転車道の途中にある有名スポット。
それは飯田牧場のアイス&ジェラート。
場所はサイクリングロードから少し外れてます。
大体の場所が分かれば、お店へと向かう人の流れがあるので着いて行けば辿り着けます。
ジェラートは数種類あり、この時はバナナとラムレーズンを購入。
購入後は裏手にある牛舎へ移動。
牛舎は全く匂わないので、おいしい乳の元である乳牛と見つめ合いながらのデザートタイムが楽しめます。
お店はロードバイクで立ち寄る方も多く、サイクルラックが用意されていました。
これがあるだけで、ロードバイク乗りはお店に親近感を感じます!
飯田牧場
神奈川県藤沢市西俣野981
もうすぐ江の島 ── 電車じゃなくても行けるんです
飯田牧場からのんびり1時間も走らないあたりで、遠くに見慣れた鉄塔が出現。
私「あれってニュースでよく見る江の島の鉄塔じゃね?」
もうすぐ江の島だっ!と思うと疲れた脚でも自然とペダルが回ります。
ほどなく小田急 片瀬江ノ島駅到着。
江ノ島大橋を渡り、江ノ島へ。
盗難が気になってロードバイクから目を離せないこともあり、名物しらす丼は諦め、道端でイカ焼きと焼きとうもろこしで軽く昼食。
江ノ島グルメ ── 名物しらす丼
江ノ島で電車と言ったら緑とオレンジのあの車体!と江ノ電 江ノ島駅へ向かう。
その途中、江ノ電駅目前でリーズナブルなお寿司屋さんを発見!!
持ち帰り専門店と書いてあったけれど、店先にテーブルもあり食事OKとのこと。
今回は、しらすがのっている海鮮丼を注文。
ロードバイクゆえ、泣く泣く飲まず…
美味しゅうございました。
ロードバイクに乗って、また来ます。
記念に店長さんをパチリ。
落ち着いた通りにあるので、サクッと名物を食べたい人には穴場ではないでしょうか。
テイクアウトできますが、海辺で食べるとしたら頭上のトンビ要注意。
江の前 まきたて屋
神奈川県藤沢市片瀬海岸1-4-7
この後、目と鼻の先にある江ノ電 江ノ島駅へ移動。
もと来た道を戻り明るいうちに帰宅となりました。
まとめ
ビギナーには、サイクリングロードという走りやすい道がある!
道路が怖ければ、目的地まで輪行っていう自転車を運ぶことだってできるし!(ロードバイクは軽いからね!)
だから、そこの女子!(もちろん男性でもよし)
ロードバイクで一緒にゆるゆる走りませんか?
以上!
この記事を書いた人
やまこ
ロードバイクは2017年11月にしまなみ海道を渡るために購入。
弱虫ペダルで好きなキャラは青八木君。
乗っているロードバイクはcanondale CAAD12。
ロードで走るなら、山より平坦が好き。